旅の新たな宿泊手段として、話題になっている民泊。
せっかくであれば安心して民泊で泊まりたいですよね。
しかし「何か犯罪にあってしまったらどうしよう」「本当に安心なのか」と疑ってしまうこともあるかもしれません。
特に女性は、1人で民泊を利用する場合に気が引けてしまうこともあるでしょう。
そこで、今回は女性も安心して使うことができる、女性専用の民泊についてご紹介したいと思います!
Contents
トラブルにあうこともある
そもそも、民泊は「民泊新法」という法律に基づいて行われています。
民泊の中にはゲストとホストが同じ建物の中で過ごすということもあるのです。
しかし、中には法律に従わずに民泊をする「違法民泊」というものがあります。
その違法民泊では女性がトラブルにあうことも少なくありません。
海外でもこのような民泊はありますが、ゲストの女性がホストに襲われるという事件もよくあることなのです。
そのため民泊は安全ではない、怖いというイメージを持ってしまうことも仕方ないでしょう。
そんなトラブルを防ぐために、高知県では女性専用の民泊が生まれているんです。
ゲストはもちろん、ホストも女性。
安心して泊まることができますよね。
それでは高知県にある女性専用の民泊施設をご紹介していきましょう。
女性専用の民泊はここ!
「ヤマモモ」
こちらは高知県にある、洋室の一軒家「ヤマモモ」。
住宅街の中にある住宅で、空港から車で25分ほど。
1人専用で、郷土料理の調理体験も前もって連絡すればできるそうですよ。
1名あたり3,700円で泊まることができます。
「リュウキュウ」
こちらは1つ目にご紹介した「ヤマモモ」と同じ方が経営しているので条件はほぼ同じですが、それぞれ和室のお部屋になります。
2人まで泊まることができるんです。
こちらも1名あたり3,700円で泊まることができます。
どちらの施設もとても評価が高く、なによりもこの民泊を運営している女将のレイさんの人柄に魅せられた方が多いようです。
その土地の良いところをたくさん紹介してくださる方ということで、さらに高知県について深く知ることができるでしょう。
旅の記憶に残ること間違いなしです!
まとめ
今回は女性専用の民泊についてご紹介しました。
高知県では女性専用の民泊が運営されているんですね。
残念ながら「女性専用」を売りにしている民泊は今回ご紹介したもののみ。
しかし、ホテルや旅館などでも「女性専用フロア」ができていたり「女性専用のカプセルホテル」もあったりするので、これからもっと女性専用の民泊が増えていくかもしれません。
女性1人でも安心して過ごせるような民泊がもっとできてほしいですね。
また旅館よりも安く泊まることができるので、高知県に旅行に行った時にはぜひこの民泊施設を利用してみてください。